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マザーテレサの言葉 厳選11の名言

愛情

マザーテレサは世界平和のために自分でできることに尽力してきました。
彼女は、、1981年にはじめて日本を訪れ、そのあと1982年と1984年と、合計3回来日しています。

そのたびに多くの場所を訪れて、たくさんの人たちと交流をしました。
1981年初めての来日の際、テレサは日本に対してこんなメッセージを残しました。

日本人はインドのことよりも、

日本の中で貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。
愛は手近なところから始まります。

マザー・テレサは目の前にいる人や身近な人へ愛をもって接することが大事だと、我々日本人に伝えたのです。

内紛、戦争、飢えなどがなくなり、世界が平和になることは誰もが願ってやまないことです。しかし、それを実現するよりも、そんな大きすぎる目標を掲げる以前に、まずはわたしたちの一番近くにいる人を愛し、救うことから始めよう。それは彼女が人生でずっと貫き通したメッセージでした。

マザーテレサの名言 言葉に気をつけなさい

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

 

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

 

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

 

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

 

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

非常に有名な言葉です。
イギリス首相を務めたマーガレット・サッチャーも、同じ言葉を使っていました。
運を引き寄せる習慣の言葉としても、いつも思い出したい言葉です。

マザーテレサの名言 愛とは

愛とは、大きな愛情をもって
小さなことをすることです。

マザーテレサはこうも言っています。

100人に食べ物を与えることができなくても、
たった1人ならできます

大切なのは、いきなり大きなことを達成しようとするのではなく、心をこめて小さなことから始めることなのですね。

マザーテレサの名言 強い愛とは

強い愛とは評価されるものではなく、ただ与えるものなのです。

自分の行いが他人の目にどう映っているかを気にしてはダメだと言うことですね。
ひたすら愛し、ひたすら尽くすことが、真の愛なのです。

マザーテレサの名言 どれだけ愛情を込めたか

どれだけ与えたかではなく、
どれだけ愛情を込めたかが重要なのです。

「慈善はどうあるべきか?」という質問に対するマザーテレサの言葉です。
与える量ではなく、そこにどれだけの心からの愛情を込めたかどうかが大事なんだと言います。
形だけのものではなく、相手の気持ちになって、相手が心から喜んでもらえる愛情がホントの愛なのだと。

マザーテレサの名言 1人でもやる

指導者が現れるのを待っていてはいけません。
1人でもやるのです。人から人へと

だれかに指図されて動くのではなくて、おのおの、一人一人が、行動することが目的達成への近道なのです。
自分を導いてくれる人を待っていても、夢は叶わないということですね。

マザーテレサの名言 一滴の水があつまって大海になる

わたしたちのすることは
大海の一滴にすぎないかもしれませんが
その一滴の水があつまって
大海となるのです。

チリも積もれば山になります。
一人一人の行いが大きな結果になるということですね。

マザーテレサの名言 真の愛

真に愛そうとするなら
許すことを学ばねばなりません。

この言葉もいろいろなところで耳にします。
キリスト教の根本の教義でもありますね。

マザーテレサの名言 正しい考え

人間にとってもっとも悲しむべきことは
病気でも 貧乏でもない。
自分はこの世に不要な人間なのだと
思い込むことです

自分を卑下したり、自分の生まれてきた意義を悪い方に考えるのは危険です。
どんな生き物にも生まれてきた意味、意義、使命があります。

タイミング的にそうやって悩む時期なのかもしれませんが
今は分からなくても、自分の人生の使命を信じて生きていきたいものです。

マザーテレサのその他 3つの名言

歳月を費やして作り上げたものが
一晩で壊されてしまうことに
なるかもしれません。
それでも作る続けなさい。

神は我々に成功など望んでいません。
挑戦することを望んでいるのです。

この世界は
食べ物に対する飢饉よりも、
愛や感謝に対する
飢餓のほうが大きいのです。

いずれもマザーテレサのらしい
自身に厳しく、そして他者には愛情のこもった言葉ですね。

マザーテレサの人生と功績

マザーテレサ (Mother Teresa) 1910-1997

1910年にマザー・テレサは、旧ユーゴスラビア(現:マケドニア)のスコビエに、商人である父ニコラ・ボアジュと母ドラナフィルの間に末っ子として生を受け、「アグネス・ゴンジャ」と名付けられました。

18歳までを故郷で過ごし、ロレット修道会に入るとインドに派遣され、19歳のときに修道名としてテレサに改名し、ダージリンで修練を始めます。

カルカッタの聖マリア高等学校で教鞭を取り、彼女の授業はウィットに富んでいて学生たちから大変人気が高かったとの評判です。

後年、同校の校長を務めますが、ある日ダージリンに向かう汽車の中で「貧しい人々とともにいるキリストに尽くしなさい」という啓示を受け、スラムで働くことを決意します。

以後、修道服からインドの女性が着るサリーをまといことにし、青空教室や「死を待つ人々の家」などを作り、貧しい人、病人を助けるために人生を捧げました。

1979年ノーベル平和賞を受賞。1997年に死去したときには国葬が執り行われました。

マザーテレサの強固な信念

長年の功績が認められ、1979年、マザーテレサがノーベル平和賞を受賞したとき、彼女は贈呈される賞金はすべてカルカッタの貧しい人々へ寄付しました。
さらに、受賞で開かれる晩貸会の辞退しました。

その費用があれば貧しい人々のために使ってほしい

どんな場面でも彼女は自分の姿勢を崩しませんでした。
そんな彼女の死は、世界中の人が嘆き悲しみました。
インド政府からは、首相、大統領以外では行われることがなかった、国葬が執り行われました。
そしてその死から6年後に、ヨハネパウロ2世により、マザー・テレサは福者であると宣言されました。

※『福者』— 故人の生前の行動に、徳と聖性があったとキリスト教、カトリック教会により認められた場合、聖人に次ぐ 福者という地位が与えられる。

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