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レディー・ガガ 世界を魅了する自由な歌姫アーティストの言葉、名言

人生

レディー・ガガ (LadyGaga,1986-,本名:ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ/StefaniJoanneAngelinaGermanotta)

父親がイタリア系アメリカ人でインターネット企業の実業を営む裕福な家庭に生まれ育ったレディー・ガガは、進学したニューヨーク大学を中退して音楽活動の道を歩み始めます。そして19歳でR&Bの名門であるレコードレーベルDefJamと契約を結びます。

その後人気アーティストへの楽曲提供を行いますが、本人のパフォーマンスが評価され、2008年に「ザ・フェイム」がリリースされます。作詞、作曲全曲をガガ自身で作ったこのアルバムは、全世界で400万枚以上売れる大ヒット作となり、一気にトップアーティストへと躍進していきます。

彼女の注目度は、アメリカTIME誌の”最も影響力のある人物100人”の1人に、そればかりかフォーブス誌の”世界で最も影響力のある100人”の1人にも選出されたことでうかがい知れます。

そんなレディー・ガガの言葉、名言、名ゼリフ、語録をご紹介します。

レディー・ガガ8つの言葉、名言

高校の時、友達はみんな
将来、Googleで働きたいって言ってた。
けれど、私はそこで 検索される人に
なりたいと思ってたの

学生時代のガガ。

一家がマンハッタンに引っ越しをして、レディ・ガガが11歳の時、コンヴェント・オブ・ザ・セイクレッド・ハートに通います。

この学校は良家の娘たちが通う学校で、通い始めた当時から彼女は浮いた存在でした。

彼女はそんな学校の堅苦しい空気などお構いなしに、リップを塗り、髪をくるくるに巻き、スカートは折り上げて膝丈までにしていました。

教師たちはガガの問題児並みの振る舞いに頭を痛めていました。

 

寝る時はメイクはしたまま。
夢の中で会う男のためよ

校庭内でのメイクは禁止されていたので、ガガは帰宅するやいなやメイクしていました。
寝るときもメイクを落としませんでした。この習慣は現在も続いています。

 

才能がある人には必ず弱点があるの。
そして私の弱点は愛よ

恋愛に対して諦め気分だったガガですが、その原因が本人の生活スタイルにあるとガガ自身、気づいていたようです。

 

いじめられからかわれても、
自分を愛して だって それがあなただから

学生時代のガガの衣装や振る舞いは、多くの生徒から反感を買っていました。

女の子しかいない学校で何でオシャレ、化粧をしているのか?あなたはレズなのか?とからかわれたりいじめの対象になったそうです。

型にはめられるのがイヤなガガは、自分をさらけ出せて、幸せ気分になれる音楽という場所に救いを求めたのでした。

いじめられても、からかわれてても、自分だけは自分を信じて愛してあげることが大事だとガガは言うのです。

 

あなたに影の部分があるなら、
それは光が当たっている証拠よ

影があるならば、その影を作る光があるはず。
ガガ自身、中学・高校と、学校ではいじめられ通しでした。
そんなガガの言葉だから、共感を得る言葉になっています。

 

男を追いかける女性もいれば、
夢を追いかける女性もいる。

もしどちらの道を進もうか
迷っているのだとしたら、その人はこの先、
仕事で花開くことはないわね。

つまり、迷う時点で仕事から見放されているのだと
覚えておいたほうがいいわ

ガガ自身に対することばでもあります。
本人でさえシングル曲「パパラッチ」で、欲しいのは名声なのか それとも愛なのか、と葛藤しています。

 

私は他人のしゃくに障りたいし、
他人を2度見させてやりたいの

ガガは他人から見れば、凝視したくなるほど奇抜な衣装で身を飾ります。ややもすれば着ている服を脱ぎ捨てほとんど下着姿になることも…。唖然とした観客はその瞬間、シーンと静まりかえったと言います。

 

マドンナのことは本当に尊敬している
だけど私は“第2のマドンナ”に
なりたいわけじゃない。
私がなりたいのは、レディー・ガガよ!

マドンナとガガはよく比較されます。ガガ自身はマドンナを心からリスペクトしていて、多くの影響を受けています。

でも、ガガは“第2のマドンナ”ではありません。彼女は、あくまでも“レディー・ガガ”を目指しているのです。

 

独特で、だれとも違っていて
そして自分なりのやり方で輝かなくちゃ

ガガは、物心ついたころから音楽に関心があり、4歳ですでに楽譜なしでピアノを弾き、13歳でオリジナルのバラード曲を作っていました。
14歳のときにマンハッタンのセレブの子女たちが通うカトリック系の名門校に入学しますが、変わり者扱いをされて同級生から壮絶なイジメを受けます。

その後ニューヨーク大学芸術学部に飛び級で入学しますが、そこでも周囲から浮いてしまい、結局退学します。

その後は薬物中毒に陥り、失意の日々を過ごしますが、当時華々しく活躍していた女性アーティストたちに触発され、再度音楽の道を目指し始めました。

このとき、自分が輝ける方法を手にしたのでした。

アーティスト名「レディー・ガガ」の由来

彼女のアーティスト名はイギリスを代表するロックバンド、クイーンの名曲「レディオガガ」に由来しています。

レディー・ガガをスカウトしたプロデューサーのロブ・フサーリが、彼女の大げさな歌い方に目をとめ、「クイーンっぽい!君こそRadioGaGaだ!」と評したことから、それ以来彼は、彼女をガガと呼びました。

そして、彼女がスタジオ入りするときには「レディオ・ガガ」を歌うようリクエストしていたそうです。

ある日、ロブがガガにメールを送ったとき、RadioがLadyに誤変換されてLady GaGaになりました。それを気に入った彼女が、アーティスト名をに採用したのが名前の言われだと言われています。

もうひとつ、gagaという単語には「狂った」という意味があります。混沌としたクレイジーなショービズ界で輝きを放つ、私立学校出身の淑女(レディ)である彼女を見事に言い表したステージ・ネームでもあるのです。

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