頭脳王2016の森海渡さんは東大のIQ王子で林先生の教え子 東大合格勉強法
2016/12/14
森海渡さんが今年の頭脳王2016決勝に初めて出場します。
東進ハイスクールでは林修先生の授業に励まされて東大合格。
その結果「東大のIQ王子」と言われるまでに!
「頭脳王」初出場の森海渡さんは、連覇のつわものやクイズ歴戦のなみいる強敵を倒して優勝を手にすることができるでしょうか。
そんな「東大のIQ王子」 森海渡さんの東大合格の勉強法やセンター試験の点数、プロフィールなどを調べました!
森海渡さんのプロフィール
名前:森 海渡
出身校:奈良県 私立 東大寺学園高等学校卒業
所属:東京大学 文科一類
受験対策:東進ハイスクール 東大特進コース
森海渡さんが通った東進ハイスクールの東大特進コース
森海渡さんは東大合格対策として林修先生が授業をする東進ハイスクールに通っていました。
東大や京大など一流・有名大学合格に定評がある進学予備校ですが、
そのなかでも森さんは林先生主幹の東進東大特進コースに籍を置いていたんです。
この「東進東大特進コース」って、テレビのいろんな番組で林修先生がコメントしていますが、選ばれた学生の中からさらに厳選された学生しか入れないコースなんです。
つまり、「東進東大特進コース」に入れるという人は、その時点で東大合格が約束されたようなものなんですね。
ただ、「入室できたから即東大合格、あとは遊んでいてもいい」という意味ではありません。
一般の人なら音を上げるような過酷な授業、勉強、学習時間が待っています。
それを乗り越えるだけの意気込みまで審査されたうえで、コース加入を許されているので、それらを乗り越えたことが自信になって、東大受験に望めるんですね。
森海渡さんは、「東進東大特進コース」で
・本庄隆先生の文系数学
・林修先生の現代文
・荒巻豊志先生の世界史
を受講していました。
どの先生の授業も、ハイレベルな内容にもかかわらず、それぞれの先生が編み出した方法で、高校生にも分かりやすく講義内容を展開していたそうです。
そのおかげで、森海渡さんはよく理解でき、学習への意識と考え方に幅が広がったと言っています。
とくに、世界史の荒巻豊志先生の授業には感動したと言っています。
論述問題に対する回答方法が世間一般に言われている方法とは違っていて、その点が非常に効果的だったそうです。
森海渡さんの東大合格の勉強法
森海渡さんは、センター試験得点選択科目に
・世界史
・日本史
・物理基礎
・化学基礎
を選択し、
センター試験得点 … 862点/900点
これって、スゴイ高得点ですよね!
このような高得点を出す森海渡さんの東大合格のための勉強法がどのようなものだったか気になりますよね。
森海渡さんは、
『ひたすら、入試を徹底的に研究してしまうこと』
と言いきります。
『東京大学の入試問題には明確な出題意図と傾向が存在しており、
それらを徹底的な入試研究によって把握することができれば、
「自分も本番でいかなる問題が出ようと解けるはずだ!」
という確信を得た上で入試に挑むことができるからです。』
こうして聞いてみると、東大合格者と言えども、特別な才能解かないってことが伺えますよね。
ひたすら過去問を解いて、同じ問題が出題されたら瞬間的に手が動き出すくらいに徹底的に自分のものにするということですね。
そして、大量の過去問を解けば、出題傾向がわかり、それに基づいた勉強、学習ができて、対策も容易になるということですよね。
でも、わかっていても簡単に実行できないのが、凡人が凡人のままの所以なんでしょうね。残念なことですが…。
『頭脳王2016』そのほかの出場者のプロフィール
⇒ ⇒ 青木寛泰さんのプロフィール
⇒ ⇒ 井上良さんのプロフィール
⇒ ⇒ 粂原圭太郎さんのプロフィール
⇒ ⇒ 小松詩織さんのプロフィール
⇒ ⇒ 水上颯さんのプロフィール
⇒ ⇒ 三守賢さんのプロフィール
⇒ ⇒ 森海渡さんのプロフィール
まとめ
森海渡さんは頭脳王の出場が今回初めてです。
過去連覇を果たしている水上颯くんを筆頭に、高校生クイズの常連挑戦者もお話しになっていますが、クイズ番組の常連になるには、クイズ問題を徹底的に研究し、問題と解答を暗記するくらいに何度も解くことだと言っていました。
ここまでして、初めてクイズ番組常連になれるし、優勝ができるんですよね。
でも、この反復継続というのは、東大合格者や京大合格者が、大学受験でも同じことをやっていることなんですね。
大学受験もクイズの優勝も、やる事は同じ事。
凡人と天才の違いは、ここを分かっているだけで終わらせるか、実践するか、それも徹底してやれるかどうか…、なんですね。
森海渡さんにとっては初めての頭脳王2016ですが、しっかり実力を発揮して優勝してもらいたいですね。
応援しています!