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下町ロケット 財前が涙ながらに藤間社長を説得する第5話の名セリフ

   

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下町ロケット
は、毎回、名セリフが登場しますね。

下町ロケット・第5話の、財前が涙ながらに藤間社長を説得するシーンのセリフを完全コピーしました!

 

今回は、ドラマ終盤に財前部長が藤間社長に詰め寄ります。
キーデバイスは自社の内製化にこだわる社長に、佃製のバルブシステムの部品供給を承認してもらおうとういうのですから、並大抵の説得では、承認してもらえません。

 

最後に、財前部長が涙を流しながら、スターダスト計画の成功のためには佃の部品供給が必要だといい切るシーンが胸を打ちました。
まさに、

「バルブを制するもの、ロケットエンジンを制する」

です。

 

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下町ロケット・第5話の、財前が涙ながらに藤間社長を説得

(財前部長)
社長ーっ!お待ちください

憶えておいででしょうか。

7年前打ち上げに失敗した大型ロケットに搭載された
セイレーンというエンジンがあったのを。

 

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(藤間社長)
あのセイレインか…

 

(財前部長)
佃製作所社長、佃航平は、かつてその開発主任だった男です。
当時わが社の責任者として、宇宙航空ビジネスの先頭に立っておられた藤間社長なら、
セイレインがいかに画期的なモノであったか、よくご存じのはずです。

 

(藤間社長)
あのエンジンを開発した男が、このバルブシステムを作ったというのか。

 

(財前部長)
はい

 

(財前部長)
セイレインがなぜ失敗したのか、その原因をご存知でしょうか?

 

(藤間社長)
たしか、燃料系のトラブルだったはずでは…

 

(財前部長)
そうです。
しかし、突き詰めれば、その根本的な問題はバルブシステムにあった。
それを佃は分かっていたんです。

だから、バルブシステムに着目し、それに特化した研究開発を継続してきたんです。

ご承知のようにまさにバルブシステムはロケットエンジンのキーテクノロジーです。

この佃製のバルブシステムは、ロケット部品の傑作と言って間違いありません

 

 

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(財前部長)
ごらんください
これが、佃製バルブシステムのテスト結果です。

このバルブシステムをぜひともスターダスト計画に採用したい。
ご承認いただけないでしょうか?
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(藤間社長)
このバルブを搭載しなかった場合、どうなる。

 

(財前部長)
今の当社のノウハウで、これ以上のものを開発するのは不可能です。

旧式のバルブを使用することになれば、当然、国際競争から脱落することは免れません。

 

(藤間社長)
それだけか

 

(財前部長)
いえ、ウチが採用しなければ競合他社がこの佃のバルブを使用する可能性があります。

そうなれば、圧倒的な技術的優位のもとでうちの航空戦略を推進するという、社長の掲げてこられたこれまでのスターダスト計画は崩壊します。

 

 

(財前部長)
佃社長は、研究所を追われ、中小企業の経営者となってからも、ずっとその夢を持ち続けた。
藤間社長もそうでいらっしゃったはずです。

以前、工場を視察していただいたときの社長を見て、もしかしたらと思いました。

社長もかつては、わが社の優秀な技術者であられた。
そしてそこから宇宙航空ビジネスをさらなる理想実現のために経営者としての道を選ばれた。

そんな藤間社長ならば、佃氏の思いを理解していただけると、私は信じております。

バルブを制するもの、ロケットエンジンを制する。

佃氏は、そのことを知りつくした男です。

これを超えるバルブは、いま、この世の中のどこにも存在しません。
世界最高のバルブシステムです。

ご承認、いただけませんでしょうか。

 

 

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(藤間社長)
バルブを制するもの、ロケットエンジンを制する、か。

7年前、もしもその男が作ったセイレインが、打ち上げに成功していたら、我が国の宇宙産業はまちがいなく、世界のトップに立っていた。

 

 

(藤間社長)
かけて、みるか…。どん底から這い上がった男に…。

わかった。このバルブを搭載しよう

 

(財前部長)
ありがとうございます。

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