佐藤ママ 息子3人を東大医学部に入れた佐藤語録と自宅勉強部屋を公開
6月13日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」で佐藤ママの奈良の自宅や、息子三人を東大医学部に入学させた勉強部屋や現在大学受験ちゅうの娘さんの勉強法をご紹介させていました。
東大医学部に合格した3人の勉強部屋がリビングだなんて、ビックリでした。
そして、徹底して勉強時間の効率を目指す親としての協力姿勢にも驚かされました。
そもそも、東大入学者は毎年3000人。
そのなかで医学部(理科三類)合格者はそのうちの、たった100人!
そのうち、子ども3人を東大医学部に入学させる確率は、
1兆分の1 なんだそうです!
そんな佐藤ママの自宅 旦那さん 教育法 お子さん3人の勉強法をご紹介します!
Contents
佐藤ママの経歴
佐藤ママは、名門津田塾大学を卒業後、大分で英語講師をしていました。
そのころ、お見合いで知り合った弁護士の旦那さんとお見合い結婚します。
教師時代に家庭教育が大差説だということを学んだ佐藤ママは、3歳までに1万冊の絵本を読み聞かせたり、散歩やハイキングでは植物図鑑を持ち歩き、さまざな知識を与えていたといいます。
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佐藤ママのプロフィール
佐藤ママは、息子さん3人を現役で東大、医学部(理科三類)に合格させたママとして、もうすっかり有名ですよね。
その教育法を語るセミナーは開くたびに満員。
しかも、その教育法を紹介して出した本は、12万部発行という大ヒット!
いまの出版業界は、5万部売れたらベストセラーといいますから、それだけでも、佐藤ママの教育法が世の教育ママの参考になっているかが、よく分かりますよね。
佐藤ママは4人とも帝王切開出産
わりと知られていないことですが、佐藤ママはお子さん4人とも帝王切開で出産されているんですよ。
灘高校のママ友ランチでその話題になっていました。
佐藤ママの自宅・ご家族
佐藤ママのご自宅は、奈良市に築30年の一軒家。
間取りは4LDK。
子供部屋は作らず、食事も勉強もリビング!
無駄を省くため、冷蔵庫もリビング。
こんな佐藤ママのご家族は6人
今、男の子供3人は、東京大学に通っていて東京に住んでいるので、
奈良のこの家で生活しているのは、旦那さんと高校3年生の娘さんの3人で生活。
佐藤ママ語録 参考書を探す時間が無駄
息子さん3人はいま、東大に通っているので奈良の自宅には、高校三年生の娘さんと一緒に寝起きしている部屋に、大量の問題集が山積み!
それは『探す時間がムダ』だから。
リビングも子ども4人の勉強部屋。
リビングで勉強するという考え方でなくて、
『リビングを勉強部屋にする』という考え方です。
佐藤ママ語録 インテリアを考えて 大学落ちたら意味がない
本棚には、参考書が教科ごとにボックスで収納。
文房具も探す時間をはぶくために、部屋中に文房具の山
よく、インテリアを考えないんですね、といわれるそうです。
そのたびに、佐藤ママが答えるのは
「見かけをよくしても、目的が達成されなければ意味がない」
娘さんの帰宅後の勉強スケジュールを佐藤ママが作ります。
そこには、
『娘が自分ですると、その時間がもったいない』とう考え。
テストに向けて、1日に、何の科目を、何時間するのか、その勉強法まで詳しく指示しているスケジュールです。
これ、小学校からずっと続いているというのですから、いろいろな意味でスゴイですよね
佐藤ママ語録 食事の時間も無駄にはしない
間違えた項目をまとめたノートも作ります。
それを使って、子どもが食事している横で佐藤ママが読み上げるというのです。
『食べるだけにするのって、もったいない』
徹底していますよね。
佐藤ママの日課はこどもの勉強サポート
佐藤ママは、子どもが学校から帰ってくるまで、子どもの勉強のサポートに丸一日を使います。
それは、佐藤語録『無駄を省く』という理論にもつながるのですが、子どもが効率よく勉強できるように、パンチ開け、コピーといった雑用はすべて親がやるという考えです。
今日やる勉強が一目でわかるように、付箋をつけるのも佐藤ママの仕事。
ノートに英文を貼って手作り和英問題をつくったり、漢文のルビをシールで隠し、手作り読み問題を作ったり。
テストの結果には文句言わない
佐藤ママは、すべてを子供たちの勉強に捧げてきましたが、
たったひとつ、しなかったことがあります。
それは、テストの結果については何も言わないということでした。
そのかわり、テストがあるまでに、一緒になって頑張ってあげるというのです。
まとめ
これだけ、こどもたちの勉強に24時間を使っていたら、子供たちも自分の勉強に親との一体感を感じますよね。
ここまでされたら、ウザいというよりも、自分の分身のように感じるでしょうし、ここまでやってくれることに感謝し、それに報いなければ…とおもうでしょう。
自然に、何としてもいい成績を修めることにつながるのでしょうね。
しかし、ここまで徹底すると、1兆分の1の可能性が実現するんですね。
いろいろな意味で、驚かされる佐藤ママの教育法でした。