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【速報】リオ五輪女子マラソン日本代表はこの3人!

   

 

女子マラソンのリオ五輪日本代表選手に選抜されるのは3名です。

そのなかで、2015年開催の北京世界陸上女子マラソンで日本人首位でゴールした伊藤舞選手がロス五輪代表選手に内定しています。

残りの2枠はだれが選ばれるのか、3月17日 日本陸連から発表!

 

ここでは、代表選手と、自己ベスト、選考方法などをお伝えいたします。

 

・ロス五輪女子マラソン代表選手3名

・代表選手の自己ベスト、マラソン記録

・歴代の女子マラソンベスト記録

・代表選手選抜方法

・選抜選考レース

・なぜ北京世界陸上は一発内定なのか

・残り2枠を争った最終候補者4名

 

 

ロス五輪女子マラソン代表選手3名

伊藤舞選手(31) 福士加代子選手(33) 田中智美選手(28)
 hukusi01
2時間29分48秒
北京世界陸上7位(日本首位)
2時間22分17秒
大阪国際女子マラソン優勝
2時間23分19秒
名古屋ウィメンズマラソン

 

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代表選手の自己ベスト、マラソン記録

伊藤 舞
大塚製薬

10000m:32分07秒41
2013.7ホクレン・ディスタンス北見大会
ハーフマラソン:1時間09分57秒
2015.2全日本実業団ハーフマラソ
マラソン:2時間24分42秒
2015.3 名古屋ウィメンズマラソン

福士 加代子
ワコール

5000m:14分53秒22
2005.7 ローマ
10000m:30分51秒81
2002.10 釜山
ハーフマラソン:1時間07分26秒
2006.2 丸亀ハーフマラソン
マラソン:2時間22分17秒
2016.1 大阪国際女子マラソン

田中 智美
第一生命

3000m :9分15秒32
5000m:15分37秒59
10000m:32分08秒74
ハーフマラソン:1時間09分24秒
マラソン:2時間23分19秒

 

 

歴代の女子マラソンベスト記録

歴代順位 選手名 タイム 大会名
1位 野口みずき 2時間19分12秒 ベルリンマラソン2005年
2位 渋井陽子 2時間19分41秒 ベルリンマラソン2004年
3位 高橋尚子 2時間19分46秒 ベルリンマラソン2001年
4位 千葉真子 2時間21分45秒 大阪国際女子マラソン2003年
5位 坂本直子 2時間21分51秒 大阪国際女子マラソン2003年
6位 山口衛里 2時間22分12秒 東京国際女子マラソン1999年
7位 福士加代子 2時間22分17秒 大阪国際女子マラソン2016年
8位 土佐礼子 2時間22分46秒 ロンドンマラソン2002年
9位 前田彩里 2時間22分48秒 名古屋ウィメンズマラソン2015年
10位 弘山晴美 2時間22分56秒 大阪国際女子マラソン2000年

 

 

代表選手選考方法

まず、代表選手選抜方法から見てまいります。

選考するのは「日本陸連」です。

 

日本陸連は2つの選考方法を決めています。

1 2015年北京世界陸上女子マラソンで日本人首位…代表内定

2 国内開催の3つの選考レースで選定

 

この国内開催の3つのレースで選考についてはさらに2つの条件を設けています。

2-1 日本人上位3位まで

2-2 3つの選考レースで派遣設定記録2時間22分30秒を上回る選手を優先

 

2015年に開催された北京世界陸上女子マラソンでは、日本人首位でゴールしたのは伊藤舞選手でした。
2時間29分48秒で総合7位です。
タイムとしてはそれほど速いものではありませんが、この時点で、オリンピック出場枠3つのうち、1つを伊藤舞選手が獲得しました。

 

 

なぜ北京世界陸上は一発内定なのか

北京世界陸上女子マラソンで日本人選手首位ゴールの伊藤選手がなぜ一発でリオ五輪代表内定なのかについて、その後に開催される選考レースの結果が出るたびに疑問に感じてきますよね。

というのも、世界陸上は2015年の開催で、伊藤選手のタイムは2時間29分台。

 

その翌年から開催される3つの日本人首位のタイムは2時間28分、2時間22分、2時間23分と、伊藤選手のタイムよりもずっと速いです。

つまり、速いタイムを記録した選手が選考過程にありながら、それよりも遅いタイムの選手がリオ五輪出場を確定にしているのはおかしいように感じます。

 

これには、大きな理由があるのです。

国内の3つのレースの外国人出場者は招待選手に限られています。
それ以外の出場選手のほとんどが日本人で、開催地も日本です。

 

一方、北京世界陸上は世界中のオリンピックレベルの選手が出場する大会ですから、タイムの速い遅いはあるとしても、レースはオリンピック並みになるんですね。

 

たとえ、トップゴール選手のタイムが遅くても、日本選手が世界のトップクラスのランナーと競い合って、アウェイの地で走って出したタイムと、日本国内で外国の限られた招待選手と走って出した記録とでは、同じレベルで比較できません。

 

むしろ、タイムが遅くても世界トップクラスのなかでの日本人首位のほうが、オリンピックと同等のレースを経験しているし、そのなかで好タイムを出した選手のほうが評価できるというのが日本陸連の考えなのです。

 

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3つの選抜選考レース

日本陸連が定めたロス五輪女子マラソン代表選手候補選考レースは

・さいたま国際マラソン(2015年11月15日開催)

・大阪国際女子マラソン(2016年2月14日開催)

・名古屋ウィメンズマラソン(2016年3月13日開催)

 

これらのレースの日本人上位3名は以下のとおりでした。

・さいたま国際マラソン

日本人1位 総合2位 吉田 香織 2時間28分43秒
日本人2位 総合4位 渋井 陽子 2時間31分06秒
日本人3位 総合8位 小田切 亜希 2時間36分29秒

 

・大阪国際女子マラソン

日本人1位 総合1位 福士加代子 2時間22分17秒
日本人2位 総合2位 堀江美里 2時間28分20秒
日本人3位 総合3位 竹中理沙 2時間29分14秒

 

・名古屋ウィメンズマラソン

日本人1位 総合2位 田中智美 2時間23分19秒
日本人2位 総合3位 小原怜 2時間23分20秒
日本人3位 総合4位 清田真央 2時間24分32秒

日本陸連が設定したリオ五輪派遣設定記録の2時間22分30秒を上回ったのは、大阪国際女子マラソンでトップゴールした福士加代子選手の2時間22分17秒でした。

設定記録よりもわずか13秒速いだけでしたが、福士選手はゴールして、自分の記録を確認した瞬間、「リオ確定だべえ!」と内定を確信していました。

 

しかし、日本陸連は次の選考レースで福士選手のタイムよりも早い記録でゴールする選手がいるかもしれないからと、福士選手の内定には慎重な態度を示していました。

 

 

最終候補者

3つのレースが終了しそれぞれのタイムやレース内容を総合的に検討した結果、残り2つの枠の候補として最後に残ったのはこの4人でした。

 

吉田香織選手(34) 2時間28分43秒 さいたま国際マラソン2位(日本首位)

福士加代子選手(33) 2時間22分17秒 大阪国際女子マラソン優勝

田中智美選手(28) 2時間23分19秒 名古屋ウィメンズマラソン2位(日本首位)

小原怜選手(25) 2時間23分20秒 名古屋ウィメンズマラソン3位(日本2位)

 

 

名古屋ウィメンズマラソンで残り2枠がほぼ内定確実

大阪国際女子マラソンが終わったとき、誰もが、大会設定記録を上回った福士選手がリオ五輪の切符を手に入れたものと思っていましたが、日本陸連は「名古屋で設定記録を下回る好タイムでゴールする選手がいるかもしれない」と慎重な考えでした。

しかし、名古屋のレースが終わった直後、日本陸連の専務理事は福士選手がほぼ確実になったと口にしていました。

 

そして残りの1枠についても名古屋のレースの素晴らしさから、これまでの2つのレースの選手に比較にならないくらいに、名古屋で日本人トップでゴールした田中選手の可能性が高いという実感しているというのです。

 

大阪で設定記録を意識して走り、それを実現した福士選手。

そして、残り1枠を命がけで争い、デッドヒートの末に、設定記録には届かなかったもののそれに近いタイムでゴールした田中選手のタイムにかける意気込みが日本陸連に伝わったのだと思います。

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