アヤパン「下町ロケット」出演!父も兄も役者?どんな人?
高島彩さんは、かつては、映画に短いシーンで
出演経験があったんですが、
本格的にドラマに出演するのは今回が初めて。
いま最も視聴率を集めているドラマに出演するとあって、ご本人もかなりテンション上がっていると思います。
そういえば、池井戸潤TBS日曜ドラマには、
『ルーズヴェルト・ゲーム』で、同じフジテレビアナの
平井理央元アナが秘書役で出演していますよね。
池井戸潤ドラマは、局の垣根を超えた元アナの出演が多いようですね。
さて、役者としてはあまり経験がない高島さんですが、
じつは高島家は役者一家でもあるんですよね。
お父さんは、『竜崎 勝』さん。
お兄さんは『高島 郷』さんといずれも役者として有名な方です。
こんなアヤパンの「下町ロケット」の役柄やお父さん、お兄さんのことなどをwikiしました!
「下町ロケット」ではどんな役を演じるの?
13日放送の「下町ロケット」第9話から登場する高島彩さんはどんな役なのか?
元新聞記者で、現在は医療事件を専門とするフリージャーナリストの「咲間倫子」の役です。
役柄としては、
『ノンフィクション作家としても注目を集め、
著作で医療機関の闇を次々と切り裂くキレ者。
ある真実を確かめるために佃製作所に来るが、
その取材内容が「佃VSサヤマ」の争いに
大きな影響を与えていく… 』
という、存在感の大きい役になっています。
こんな大役をいただいた高島彩さんは
『新たな挑戦ではありますが、
ひとつまみのアクセントになれるよう、
皆さまの中に身を投げて全身全霊で取り組みます。
ガウディ計画から感じている命の大切さを
丁寧に伝えられるよう、鋭く、芯のある
咲間倫子を演じられればと思っております』
と、意気込みも大きいです!
アナウンサーとは違った、女優としてのアヤパンを観れるのは楽しみですね。
高島彩さんの生い立ち
1979年2月18日に、役者「竜崎勝」の長女として生まれた高島彩さんは、
成蹊小学校
成蹊中学校
成蹊高等学校
成蹊大学
と進学していきます。
高校生時代には、全国大会の常連「ラグビー部」のマネージャーをしていました。
高島彩さんの経歴
2001年4月に、アナウンサーとしてフジテレビに入社します。
入社3年目から『めざましテレビ』の司会を担当しするなど、責任ある仕事を早い段階から任され、『アヤパン』との愛称でフジテレビの看板アナとして活躍していきました。
2010年12月31日、フジテレビを退社
2011年10月20日、ゆずの北川悠仁さんと6年の交際を経て結婚。
2013年、第一子の女の子を出産します。
高島彩さんのお父さん
お父さんは映画・ドラマで大活躍された大俳優の「竜崎勝」さんです。
「高島史旭」名義で出演された作品も含めると100本を超える時代劇に出演されています。
大学4年在学中に、日活ニューフェイス(第5期)に合格しました。そのときの同期には、高橋英樹さんや中尾彬さんがいたそうです。
その後、劇団俳優座付属養成所を経て文学座に入団。
でも、残念ながら1984年12月、肝硬変でお亡くなりになります。
竜崎勝さん44歳、高島彩さん5歳のときです。
そんなこともあって、お父さんの竜崎勝さんをよく知る俳優の「村井国夫」さんは、フジテレビに入社した高島彩さんに会ったとき、涙が出たとお話しされていました。
高島彩さんのお兄さん
お兄さんも『高島郷(たかしま ごう)』として芸能活動をされていました。
学生時代は彩さんと同じく、成蹊中学校・高等学校卒業、成蹊大学に通います。
大学を中途退学したあと、芸能界に進に俳優活動をします。
その後、2003年に芸能界を引退し、現在は、メガネ店の会社員として活躍されています。
まとめ
このように俳優一家に生まれた高島彩さん。
看板アナとして活躍され、結婚し、お子さんを出産して十分な人生経験を「下町ロケット」に活かしてほしいですね。
ジャーナリストいう役柄ですが、役どころとしてはわき役というよりもドラマのなかでも大きなポイントになる役どころです。
出演回数もかなり多くなりそうな気がします。
ぜひ、頑張ってほしいですね。
そして、これからは『女優・高島彩』としても活躍してほしいです。